画像加工の真髄は「選択範囲」にあり!

「特定部分の色を変えたい」「被写体を切り抜きたい」「AとBを合成して1枚の画像にしたい」など、Photoshopで出来ることは無限といえます。しかしながら、どんな画像を制作するにしても避けては通れない工程があります。それが「選択範囲」です!いかに目的にあった「選択範囲」を作れるか否かで、最終的なクオリティも左右されるほど重要な工程です。今回は、Photoshopで出来る基本的な選択範囲の作成方法を紹介します。

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Photoshopのクイックマスクモードを使いこなそう!

クイックマスクモードは、画像を加工する際にまず知っておきたい重要なモードです。Photoshopでは色補正、切り抜き、合成などさまざまな作業が可能ですが、クイックマスクモードを理解し、マスクを使いこなすことでより安全で精細な作業が可能になります。

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Photoshopでモノクロ画像を作ろう。

Photoshopでカラー画像からモノクロ画像にする際、皆さんはどんな方法で行なっていますか?「モノクロ画像を作る」と言ってもさまざまな方法がありますが、今回はその代表的?な方法とその特徴をいくつか紹介します。

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トーンカーブでコントロールする濁しの色と立体感の関係。

画像の「色」は、「6色の純色(シアン・マゼンタ・イエロー・赤・緑・青)」と「4色の濁し(シアン・マゼンタ・イエロー・スミ)」の多様な組み合わせで出来ています。この範囲内であれば、くすみの無い綺麗な色や、どんよりと濁った色でも自由に創り出す事ができます。見た目を綺麗な色に整える、色味を実物に近付けるなど、画像補正にとって「色調」のコントロールは基本中の基本ですが、これに加え「立体感」を意識することで画像の表現の幅は更に拡がります。

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補正してみよう #003

毎回さまざまな画像を選び、仕上がり目標を立てながら、実際に補正する要領で画像補正の手順や考え方を解説します!第3回は「あっさりした画像をこっくりとした雰囲気のある画像にしてみよう。」です。

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